009 定常熱計算は熱容量を0にする

定常熱計算は熱容量を0にする
(再生時間2:33)

ジャンル:材料、温度
シリーズ:熱伝導版

POINTS

熱伝導版では非定常熱解析を行います。温度がどのように変化して行くか時間を追って確認できます。もし最終温度分布のみ知りたい場合は熱容量を0にして定常熱解析をします
  • 熱伝導版では温度の時間変化(非定常)計算が出来る
  • 材料特性として熱伝導率と熱容量を与える
  • 熱伝導率は熱の伝わりやすさ単位はW/mK
  • 熱容量は温度の上がりやすさ単位はJ/m3K
  • 最終的な温度だけ見たいなら定常熱計算を行う
  • 熱容量を0にすれば定常計算が出来る
  • 伝熱ハンドブックはお勧め
  • 動画に使ったμ-EXCELデータは、こちらからダウンロードできます