【解析ノウハウ.com】キャパシタンスは求まるの?

【解析ノウハウ.com】ex静電場版

静電場版でキャパシタンスCが算出できます。静電場版では誘電体に蓄えられた電気エネルギーからCを算出しています。任意の形状・複合誘電体のキャパシタンスを求める事が出来ます。詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.142 キャパシタンスは求まるの?」をご覧ください

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・平行平板コンデンサのキャパシタンスCは理論式がある
・誘電体に蓄えられる全電気エネルギーからも算出できる
・静電場版はエネルギーからCを算出
・2次元モデルでは奥行き寸法を指定して計算
・軸対称モデルも計算できる

【解析ノウハウ.com】IHクッキングは誘導加熱解析で

【解析ノウハウ.com】ex誘導加熱版

IHクッキングは誘導加熱原理を使っています。高周波コイルで発生した磁場をお鍋の底に当てると渦電流が発生します、ここまでが磁場解析。渦電流は発熱を起こしお鍋の底からお水へ熱が伝わり温度が上昇します、ここは熱解析。誘導加熱は狙った場所を短時間で加熱できるので、様々なところに利用されています
詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.019 ex誘導加熱版の紹介
」をご覧ください

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・誘導加熱によりワークの温度変化を見ます
・渦電流は磁場解析で求めるのでモデルに空間が必要
・渦電流はワーク表面を薄く流れるので、メッシュを細かく
・材料特性は磁場解析と温度解析用が必要
・高周波コイルは加熱ON/余熱OFFが設定できる

【解析ノウハウ.com】誘導加熱解析では磁気と熱特性が必要

【解析ノウハウ.com】ex誘導加熱版

IHクッキングは誘導加熱原理を使っています。高周波コイルで発生した磁場をお鍋の底に当てると渦電流が発生します、ここまでが磁場解析。渦電流は発熱を起こしお鍋の底からお水へ熱が伝わり温度が上昇します、ここは熱解析。なので、誘導加熱解析では磁気的材料特性と熱的材料特性が必要です
詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.132 ex誘導加熱版の材料追加」をご覧ください

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・誘導加熱解析では渦電流解析で発熱量を求めます
・この時、BHカーブ(Oe,Gauss)・導電率(S/m)が必要
・その後、非定常温度解析を行います
・この時、熱伝導率(W/mK)、熱容量(J/m3K)が必要
・物性値の温度依存性も考慮できます
・材料特性は伝熱ハンドブックにも出ています

【解析ノウハウ.com】発熱・冷却の非定常熱計算

【解析ノウハウ.com】ex熱伝導版

熱伝導版では発熱体・冷却パイプを定義できます・シンプルな解析ですが手軽に非定常温度解析ができます
詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.101 ex熱伝導版の紹介 温度分布・変化を求める」をご覧ください

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・非定常温度解析ができる
・冷却水の流速は熱伝達率で近似する
・発熱体の加熱・非加熱を設定できる
・時間ステップ分の計算をする
・アニメーションや評価点温度履歴で評価する

【解析ノウハウ.com】定常熱解析は熱容量を0にする

【解析ノウハウ.com】ex熱伝導版

熱伝導版では非定常熱解析を行います。温度がどのように変化して行くか時間を追って確認できます。もし最終温度分布のみ知りたい場合は熱容量を0にして定常熱解析をします
詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.009 定常熱解析は熱容量を0にする」をご覧ください

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・熱伝導版では温度の時間変化(非定常)計算が出来る
・材料特性として熱伝導率と熱容量を与える
・熱伝導率は熱の伝わりやすさ単位はW/mK
・熱容量は温度の上がりやすさ単位はJ/m3K
・最終的な温度だけ見たいなら定常熱計算を行う
・熱容量を0にすれば出来る
・伝熱ハンドブックはお勧め

【解析ノウハウ.com】ヨークに働く電磁力を求めたければ

【解析ノウハウ.com】ex電磁力版の紹介

例えばリレーモデルでは、磁性材料特性とコイルの電流値を指定し
アーマチャの吸引力と鉄芯の飽和を確認します
詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.026 EX電磁力版の紹介」をご覧ください

ポイントはこちら
・指定したサーフェース群の電磁力を計算
・ヒンジ周りのトルクも計算
・コイルは電流密度で与える
・磁束密度コンタから飽和を確認する
・アーマチャの角度を変えて計算を繰り返す

【解析ノウハウ.com】EX電磁力版

【解析ノウハウ.com】吸着力・トルク利用製品の解析あれこれ

鉄にコイルが巻かれた電磁石や永久磁石は鉄につい付きます。これを利用した様々な製品が利用されています。代表的なものをex電磁力版で解析してみます
詳細は【解析ノウハウ.com】の「NO.102吸着力・トルク利用製品の解析あれこれ」をご覧ください

【解析ノウハウ.com】マグネトスパッタ解析

【解析ノウハウ.com】体験版で出来るマグネトスパッタ解析

マグネトスパッタの磁場分布解析を軸対称モデルで行いました
ターゲット上の磁束密度成分の分布から、エロージョンを推定します
Y成分が0クロスする位置のX成分の大きさが肝なのです
この作業、モデル化から結果表示まで10分程度で行えます
さらに、静磁場版の無料体験版で出来ます!是非お試しください
詳細は「解析ノウハウ.com」のNO.020をご覧ください

【解析ノウハウ.com】永久磁石の定義

【解析ノウハウ.com】永久磁石の定義

磁場解析で永久磁石を定義するには、磁石のBH曲線が必要になります。
メーカカタログのイメージを上記に示しましたが、残留磁束密度Brと保持力Hcを結ぶBH曲線を使用します。カタログにはその他にJH曲線(磁化曲線)、最大エネルギー積BHmaxが掲載されています。
有限要素法では定義された形状によって、自動的に磁石の動作点(パーミアンス係数)を計算します。
「永久磁石の定義」に関しては「解析ノウハウ.com」のNO.119をご覧ください

【解析ノウハウ.com】サブスクサービスとサポート

【解析ノウハウ.com】サブスクサービスとサポート

μ-EXCELは簡単・速い初期判定用の解析ソフトです。操作を出来るだけ簡単にして速く結果を出すことで、アイデアの有効性をまず判定する、そんなコンセプトで生まれました。
さらに導入のハードルを下げるサブスクサービスによる提供。月額9,800円で使い放題、使う時だけの月単位の申し込みや、好きな時に再開出来ます。
そして充実したサポート体制の一環として「解析ノウハウ.com」が生まれました。解析作業の概要やテクニックなどノウハウを短い動画サイトにまとめてあります。スマホで隙間時間に検索すれば効率的な作業が出来ます。どうしてもわからない時はエクセルファイルをメール添付で送って下さい、経験豊富なサポーターが添削してお答えします。
「サブスクサービスとサポート」に関しては「解析ノウハウ.com」のNO.024をご覧ください